歯を失ったら早く治療しましょう~入れ歯治療・ブリッジ治療~
歯を失ってしまったときの治療法でもっともポピュラーなのが取り外し可能な入れ歯治療です。ほかにもとなりの歯を削って支台にして橋(ブリッジ)のように連結した人工歯を装着するブリッジ治療があります。また人工歯根を埋め込むインプラント治療も人気があります。
それぞれに特徴がありますので、患者様に合った治療法を選択することが大切です。お気軽に新潟県上越市の「あおき歯科・矯正歯科クリニック」にご相談ください。
取り外し可能な治療法~入れ歯治療~
入れ歯治療について
入れ歯治療は歴史が古い治療法で、失った歯の本数に合わせて部分入れ歯をつくったり、総入れ歯をつくったりできます。保険診療の入れ歯と自費診療の入れ歯も選択可能です。保険診療の入れ歯は比較的安価にそして比較的短期間で治療ができ、自費診療の入れ歯はさまざまな素材や製法から治療法を選択できます。
当クリニックでは、患者様の口腔内にぴったり合う入れ歯をつくる治療システムを採用しています。自費診療の入れ歯はフィット感や咬み心地に、さらには見た目の自然さにもこだわることができるので、快適に使用できるはずです。入れ歯にお悩みがある方は、一度お気軽にご相談ください。
入れ歯治療のメリット
- メリット1:保険診療の入れ歯を選択すると費用が抑えられます
- メリット2:インプラント治療のような外科手術が不要です
- メリット3:インプラント治療にくらべて治療期間が短くて済みます
- メリット4:ほかの治療にくらべて修理がかんたんです
入れ歯治療の種類
レジン床義歯(保険診療)
歯ぐきを覆う床の部分をレジン(歯科用プラスチック)でつくる入れ歯です。部分入れ歯の場合は、金属のバネ(クラスプ)で残っている歯にかけます。ある程度の厚みがあるので装着時に異物感がありますが、保険診療のため費用負担が一部で済むうえ、治療期間も短めです。また修理も比較的かんたんです。
ノンクラスプデンチャー(自費診療)
自費診療の部分入れ歯で、金属のバネを使用せず、弾力性のある特殊な素材で入れ歯をつくります。保険診療の入れ歯より薄いうえフィット感があります。バネがついていないので、見た目が自然で、入れ歯をしていることを気づかれにくいのもメリットです。
連結した人工歯を装着する治療法~ブリッジ治療~
ブリッジ治療について
失った歯のとなりの歯を削り支台にして、連なった人工歯を装着して失った歯の機能を補います。保険診療と自費診療のブリッジ治療があり、自費診療のブリッジ治療の場合は、見た目が自然です。当クリニックでは「咬み合わせ」を整えることが大事だと考えています。矯正治療の認定医としての知識と経験をいかして、ブリッジ治療の際にも咬み合わせを念頭に置いて機能面の回復とお口の健康のための治療をご提供します。
ブリッジ治療のメリット
- メリット1:保険診療のブリッジ治療を選択すると費用が抑えられます
- メリット2:インプラント治療のような外科手術が不要です
- メリット3:インプラント治療にくらべて治療期間が短くて済みます
- メリット4:入れ歯治療のようにずれないのでしっかり咬めます
- メリット5:部分入れ歯のようなバネがないので美しく仕上げられます
ブリッジ治療の種類
レジン(保険診療)
金属でつくる連結した人工歯の表側にレジンを貼りつけてつくります。天然歯のような美しさはありませんが、比較的安価に失った歯の機能を補えます。
メタルボンド(自費診療)
金属のフレームにセラミックを焼きつけてつくるブリッジです。金属のフレームなので強度が高く咬む力が強い部位でも使用可能です。またセラミックを焼きつけているので美しい仕上がりになります。
オールセラミック(自費診療)
金属を使用せず、セラミック素材のみでつくるブリッジです。フレームにはジルコニアを使用するので咬む力が強い部位にも使用できます。天然歯に似た透明感や白さを再現できるので、自然で美しい仕上がりになります。